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ケニー・ロバーツ (ジュニア) : ミニ英和和英辞書
ケニー・ロバーツ (ジュニア)[じゅにあ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ジュニア : [じゅにあ]
 【名詞】 1. junior 2. (n) junior

ケニー・ロバーツ (ジュニア) ( リダイレクト:ケニー・ロバーツ・ジュニア ) : ウィキペディア日本語版
ケニー・ロバーツ・ジュニア[じゅにあ]

ケネス・リー・"ケニー"・ロバーツ・ジュニアKenneth Lee (Kenny) Roberts Junior, 1973年7月25日 - )は、アメリカ出身のオートバイロードレースライダー。2000年ロードレース世界選手権GP500チャンピオン。1978年から3年連続で同クラスチャンピオンになったケニー・ロバーツの長男。弟のカーティス・ロバーツも元GPライダー。
250ccからチーム・ロバーツの時代は特別目立つ成績は挙げられなかったが、1999年スズキへ移籍するとマレーシアGP、日本GPと開幕2連勝。RGV-γと自分のライディングの相性の良さもあいまって4勝を挙げ、年間ランキングも2位と躍進しトップライダーの仲間入りをする。翌2000年は4勝、表彰台9回と安定した走りを見せ、リタイアの多いロッシビアッジマッコイらを押さえ年間王者に輝く。親子2代の王者はGP史上初。
その後はロッシの台頭、500ccから4スト990ccへのレギュレーション変更もあって成績も徐々に低迷。2006年、チーム・ロバーツに復帰。ホンダエンジンを載せたオリジナルマシンKR211Vでのエントリーとなるがたびたび上位を賑わせ、ポルトガルGPでは一時トップを走行するなど久しぶりに輝きを見せる。990ccから800ccにレギュレーション変更となった翌2007年は800ccマシンのセッティングに苦しみまたもや低迷。シーズン途中で弟のカーティスにシートを明け渡し、そのまま引退となった。
エントリーネームはGPデビューから1998年までは「ケニー・ロバーツJr.」。スズキ移籍を機に「Jr.」を外して「ケニー・ロバーツ」でエントリーしていたが、2006年に父親が率いる「チームKR」に移籍したのを機に再び「ケニー・ロバーツJr.」にエントリーネームを戻した。
礼儀正しい性格。表彰台の後のインタビューは「気をつけ」の姿勢で受ける。2006年のドイツGP決勝で自分の転倒に玉田誠を巻き込んでしまったが、あわてて駆け寄り、痛みに耐える玉田に「タマダサーン、モンダイナイデスカ?」とカタコトの日本語で詫びを入れ続ける姿が全世界に放送された。〔MotoGP速報・2006年ドイツGPレースリポート
==戦歴==

*1992年 - AMA 250GP ランキング4位
*1993年 - ロードレース世界選手権GP250参戦 ランキング27位(ヤマハ/YZR250)
 *鈴鹿8時間耐久ロードレース・8位(高橋勝義/ヤマハ)
*1994年 - ロードレース世界選手権GP250 ランキング18位(ヤマハ/YZR250)
*1995年 - ロードレース世界選手権GP250 ランキング8位(ヤマハ/YZR250)
*1996年 - ロードレース世界選手権GP500 ランキング13位(ヤマハ・チームロバーツ/YZR500)
*1997年 - ロードレース世界選手権GP500 ランキング16位(モデナス・チームロバーツ/KR3)
*1998年 - ロードレース世界選手権GP500 ランキング13位(モデナス・チームロバーツ/KR3)
*1999年 - ロードレース世界選手権GP500 ランキング2位(テレフォニカ・モビスター・スズキ/RGV-γ)
*2000年 - ロードレース世界選手権GP500 年間王者(テレフォニカ・モビスター・スズキ/RGV-γ)
*2001年 - ロードレース世界選手権GP500 ランキング11位(テレフォニカ・モビスター・スズキ/RGV-γ)
*2002年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング9位(テレフォニカ・モビスター・スズキ/GSV-R)
*2003年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング19位(スズキグランプリチーム/GSV-R)
*2004年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング18位(スズキグランプリチーム/GSV-R)
*2005年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング13位(スズキグランプリチーム/GSV-R)
*2006年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング6位(チーム・ロバーツ/KR211V)
*2007年 - ロードレース世界選手権MotoGP ランキング24位(チーム・ロバーツ/KR212V)
通算成績
優勝8回・2位7回・3位7回(表彰台22回)・ポールポジション10回・年間王者1回

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケニー・ロバーツ・ジュニア」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kenny Roberts, Jr. 」があります。




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